暗躍者の鎮魂歌(シャザック・レクイエム)
〜剣戟は未だ鳴り止まず〜
第4楽章




イブン  見ないで、みーなーいーでーっ(何故か涙目)

ユトル  帰ってきたイブンに首輪とかついてたらどうしよう(挙動不信)

カイ  あ、新しいアクセサリーなんじゃないかな?

GM  前回は……解説略(笑)



続々と仲間が集合しています。

ここらあたりで集計しましょうか。



ガッシュ個人にして戦力10。

ジェスタ戦士団20名、戦力20。

キリュウ、馬鹿げた幻覚能力で戦力15。

ドレック、優れた情報収集能力で戦力5。

クラップ&トラブルコントラクターズ、戦力10。

レン、アイテム無しの個人参加なので戦力1。

レクス、不死身の生命力で戦力1。

アナスタシアと20名の仲間たち、全員で戦力25。

エルバルト、他のキャラとセットで使用すると、戦力を2倍に。



GM  集計が終わったところで、イブンが山賊団を連れ帰ってくる、と。

イブン  ああ、そうだ。戻ったら、金が戻ってくるぞ、それぞれの手に・・・何故か(滝汗)

GM  アナスタシアと山賊たちは無料でお手伝いしてくれるそうです(笑)

カイ  すげえぜ、イブン。金を使わずに説き伏せるなんて!(笑)

ユトル  何故だろう不思議だな理由は訊かないでおこうかな(笑)

イブン  ・・・・・・・ただし。 これが済んだら、町から姿を消す可能性が出てきたことは、内緒(自沈)



というわけで、山小屋。

アナスタシアと山賊たちを連れてイブンサフが凱旋。



GM  さて、これからどうするかな。GM側から起こすアクションは特にない。

ユトル  新しい作戦室を建てる(笑)

カイ  そのあたりはプロがいるから大丈夫(笑)

GM  土木工事か、それはお手の物だ(笑)

GM  ジェスタ戦士団「簡単な小屋程度ならすぐだな」「よーし、図面引け、図面」「……(黙ってバトルアクスを振るっている)」

ユトル  やっぱりクールなのがいる(笑)じゃあそんな中で一応ロールプレイもしておこうか。「おぉ、イブンサフ帰ったか。どうやら上手くいったようじゃな」

イブン  「・・・・・・今戻った。 ずいぶん、賑やかになったな」

カイ  「いろいろと走りまわったからな。イブンも大漁じゃないか」

イブン  「・・・彼女には感謝しないとな。 金を払わず、簡単な要求で引き受けてもらえたのだ」ユトルの視線を追う

ユトル  「要求とはなんじゃ?(ユトルは何も知らない(笑))」

GM  アナスタシア「別に値は何にも要求してないよ、これも世のため、人のためってやつさね。ねぇ?」イブンに何かを言いたげな表情。

ユトル  「……(なんとなく察したが今は黙っている)」

イブン  「・・・くれぐれも、約束をたがわんようにな」

GM  アナスタシア「任せておきな。さあ、野郎どもっ!何ボケっとしてるんだ野営の準備だよっ!」『あらほらさっさー!』

GM  シュナ「……うわー、大きいなぁ(アナスタシアを見上げてる)」



そして、イブンサフ&山賊ずとエルバルトの顔合わせ。



ユトル  「紹介しよう、こちらエルバイト・ダイム軍師だ」

イブン  「・・・・・・よろしく頼む」

GM  エルバルト「ん?ああ、君が戦力ね。よろしく、んじゃ、またね。今、忙しいから(手をひらひら)」

ユトル  「と、まぁこうじゃが頼りにはなるよ」

イブン  「ユトルたちが連れてきたのだから、俺は何も心配はしていない・・・時間まで少し休む」イリスの街の、あの場所を見つめたあと、適当に寝転がっちゃう。



というわけで一段落。

プレイヤーたちは更なる戦力充実を考える。

今度、候補としてあがったのは裏タマットだったりする。



GM  確かに、金が戻ってきたから裏タマットあたりで人を雇う、って選択肢はありかも。

カイ  ああ、そういえばそんな人たちがいた(笑)

ユトル  どうせ金を持っていても使い道はないしのう。悪魔とシャザックには恨みがあるじゃろうから、一つ頼んでみるか。「ドレック殿、橋渡しができますかな?」

GM  ドレック「それでしたらなんとか……けど、場所が場所だけに、覚悟はしておいた方が良いですぜ?」

ユトル  そんなヤバイの?(笑)

GM  ヤクザのアジトに別のヤクザと抗争するから手を貸せ、と言いに行くようなもんかな。

GM  ドレック「裏タマットは今、シャザックの方に協力する形で動いてるっぽいですからねぇ……へたすりゃ、捕らえられて売り渡されやすぜ」悪魔を退治する、という名目で、イリスのあらゆる勢力は同盟状態。ようはシャザックの傘下。

ユトル  「何、そうじゃったか…それはまずいな」

GM  ドレック「ただ、あそこの大将は変に誠実なとことかもあるんで……もっていきかた次第、ですがね。博打とかでも、負けは負けと認めたらそれ以上何も仕掛けてきませんし……勝負中はえげつないことを容赦なくやってきますが」

イブン  ・・・・んー

ユトル  「よし、行ってみるか(腰を上げる)。その大将とやらにも会ってみたい」

GM  ドレック「行くんですかい?んじゃ、ちょっくら準備してきやす」




自分1人なら、いざという時《瞬間移動》で逃げられるという理由でユトルが単身裏タマットへと向かう。



GM  ドレック「ここでさぁ(カジノの前で手招きしてます)ここの地下がイリスの裏タマット本部……一応、ここの大将と会える様に話を付けやした」

ユトル  「助かった。ここからは儂一人で行こう」では陽の差さない階段を下りていく。あぁ、そうだ。カイ、イブンサフ捕まったら助けにきてね(笑)

カイ  おい(笑)

GM  ドレック「ガラの悪い若いのがここの大将……通称『赤蛇』ですぜ」

ユトル  赤蛇って酒とか好きかな?だったら2200ムーナの高級酒で手土産に持っていくけど(笑)

イブン  ぬぉ。



稼いだ金、全てを消費してお酒を購入。

その後、ユトルは地下へと踏み込む。



GM  そして、扉を開けた先には。いすに座った若い男が。



GM  赤蛇「ようこそ!指名手配のソーサラー殿!こんな場所に乗り込んでくるとは、なかなかにいい度胸だ」

ユトル  「ありがとう。お主にそう言ってもらえるとは光栄じゃな。土産を持ってきたが一献どうかね(手には瓶一本)」

GM  赤蛇「ありがとう。頂こうじゃないか……グラスを準備させよう(指をパチン)」赤蛇が指を鳴らすと、若くてきれいなおねーちゃんがグラスをもって現れます

ユトル  女が赤蛇の所までグラスを持っていったら「…乾杯(毒が入っていないことを示すために先に飲んでみせる)」あれだけ時間を費やして稼いだ金をこんなことに使うことになろうとは(笑)

GM  赤蛇「さて、無駄話もなんだ。早速だが本題に入ろう」

ユトル  「単刀直入に言えば、シャザック・ベルザリオンは悪魔イザベラとつるんでおる」

GM  赤蛇「ふむ。そうらしいな」

ユトル  「なんじゃ、知っておったのか。近いうちに彼奴らを掃討する算段がある。手を貸して欲しい(隻眼でじっと見つめる)」

GM  赤蛇「掃討か……だが、お前と組んで勝利できるどうか、その明確な導はない」

ユトル  「駒が揃っておる…(ぐいっと飲み干す)。表の大将に"鋼壁"、軍師に"懐刀"、それに山賊のアナスタシアなどな」

GM  赤蛇「なるほど、なるほど、そこまで戦力が整っているのであれば……もはや勝負はわからんな」

ユトル  「そうそう、"紫眼"もいたかな。それについでを言えばイリス三強の一、イブンサフ・レーベンクイール。裏にお主が揃えば十二分に勝てるよ」

GM  赤蛇「それでも……神ならぬ、この俺にはどちらにつくべきか……判断しかねる(にやりと笑って)」

ユトル  「ほぅ」

GM  赤蛇「そうだな。ここは1つ我らが神に判断を仰ぐと使用じゃないか(グラスをぐぃっと傾けてコインを一枚取り出した)」

ユトル  「何を?」

カイ  この展開はもしや……。

GM  赤蛇「……賭けないか?偉大なるタマット、そは感性と直感、そして運を司るものなり。君が勝利すれば我らタマットは導きに従い、シャザックを討つ。君が負けたならば……このままシャザックに従うことにしよう」さあ、どちらにかける?(笑)

ユトル  「良かろう。<勝利者>の導きのままに…裏、で」

カイ  まさしく運勝負ですね……

GM  赤蛇「……よかろう、では俺が表だ」

ユトル  「(ゆっくりと隻眼を閉じる)…………」



コインが弾かれる。

くるくると回転し、落ちてきたコインは……。



イブン  あー・・・・

カイ  まあ、こればっかりは。

GM  赤蛇「……くっくっくっく。表だな。我らタマットは、シャザック・ベルゼリオンに従うとしよう(ぱちんと指を鳴らした)」

ユトル  「はっはっは、まぁお主と酒が呑めていい記念になったよ(快活に笑う)儂が生きていたらまた一杯やろう。では邪魔したな」やれやれ、《瞬間移動》しよう。

GM  というわけで交渉失敗、タマットは本腰を上げてシャザックにつくことになりました、とさ(笑)



タマット神殿では戦力確保に失敗。

PC達の次なる標的は……。



GM  他に残っているNPCはソード、ミリア、ヒューイ、くらいか?

ユトル  ミリアのフラグ立てに行く?(笑)

イブン  「・・・・ユトル、戻って早々で悪いが、ミリアに会いに行ってこようと思う」

ユトル  「そうか、ミリステアも喜ぶじゃろう。正直を言えば彼女に真実を伝える手段はないと思っていたが…マナが届かないくらいで諦めるとは、儂は魔術に頼りすぎておったかもしれんな」

イブン  「・・・喜ぶかどうかわからんが、一度真意を聞き出さねばとは考えていた」

カイ  俺は素振りでもして時間をつぶそう。ミリアにはもっとつながりがない(笑)

ユトル  そう言えば、ヒューイはマナ遮断の指輪をしてるわけじゃないし、ミリアから離れたときには《精神感応》が通じるんじゃないかな。時々挑戦してみよう。

GM  ヒューイには何をどうやっても繋がらないから。

ユトル  うぅむ、そうなると儂に出来ることはないな。



今度はイブンサフが単身、城へと乗り込む。



GM  策は特になし?

イブン  魔法のマント使うぐらい。・・・ところで、マントの維持はどうなる?

GM  とりあえず、考えない。必要な時だけスイッチ入れて立ってことで。

イブン  これで忍びLV16相当・・・てやーっ(叫んだらアウト)成功度7だ。

ユトル  まったく使われなかったサリマエンドがここにきて役に立っているな。魔化屋としては本望だ(笑)

GM  問題なく城まで辿り着くことができる。ガヤンとはまったく接触せずにすみましたよ。というわけで、君の目の前には領主様のお城がずももーん。……さて、どうなるやら。君がそう動くのであれば……見張っている魔法使いのお姉さんも動くとしよう(ごそごそ)

イブン  ・・・まさか。

GM  そんなに大きい規模ではないけれど、城は城。入り口には見張りがいるし、堀もあるし、侵入するのは大変そうだ。侵入する方法はどうしましょ?

イブン  飛び越え・・・られたら堀といえはないな。泳いでわたろう。

GM  泳いでわたっても壁があるよ。登攀だって必要だぞ?ちなみに、GURPSは技能がないと判定、すごく苦しいからね。

イブン  両方・・・ないな。

ユトル  愛の力で何とかなるかな(汗)

GM  まあ、溺れたら……誰かが発見してくれるさ(笑)

イブン  とりあえず、泳ぐ・・・技能無しは・・・・敏捷ー4・・・?(汗)

GM  きついよ。さすがGURPSだね。目標9だ。

イブン  泳げても、今度は登攀が敏捷ー5・・・(汗)

GM  目標8(笑)この数値を潜り抜けたらすごいよ

イブン  あー・・・他PLにアンケートを。愛(&米)の力って、あると思う?(爆)

ユトル  あるね。君にあるかどうかはやってみなければなんとも(笑)

カイ  あるけど、サイコロに反映されるかどうかは知らない(笑)

イブン  なるほど。ためになる意見をありがとう……やったるわー! イブンの底力、見さらせーぃ!

GM  突撃開始〜まずは泳ぎ〜!(笑)

イブン  とうっ(コロコロ)ざぶざぶざぶ、ばちゃばちゃ・・・ どうやら、米の力だけだったらしいなー。

カイ  いきなりっ!?

GM  では、仕方がないので……何処かで誰かが魔法を唱える。(コロコロ)普通の成功、と。ふう、疲れる。お姉さん血を吐いてしまいそうだよ。

ユトル  (…ん、転移?)

GM  堀に飛び込んだものの、装備品が重くて足を取られる。ヤバイ、沈む、と思った瞬間に君は外へと転移しているのであった。

イブン  「・・・ぬ、ぐ、ぶは・・・ぬう?」

GM  ヒューイ「やれやれ無茶なことをする」君の目の前には見たことのある人が立っていますけども。

イブン  「・・・あれも無茶をしている。 俺だけのうのうとしているのは性に合わん・・・が、感謝する」

GM  ヒューイ「やれやれ(嘆息)」

イブン  「・・・ところで、ここは何処だ?」目の前の人物が魔法を使ったことには、なんら驚かないよ。

GM  ヒューイ「城の中、ですよ。ご安心を私だけですから(にっこり)」むかーし、素質チェックを行ったユトル爺さんは、彼が魔法なんて使えるわけがないことを知っている。君が知っているかは謎だけども。

ユトル  別の人じゃない?(笑)

イブン  覚えているものか(踏ん反り)「・・・お嬢はどこにいるか知っているか?}

GM  ヒューイ「なるほど……姫様に会いにきたのですね?良いでしょう、送って差し上げます(でっかいパワーストーンを取り出した)姫様でしたら、今は自室です……それではごゆるりと(呪文を唱えた)」

GM  なお、君がいなくなった部屋では。

GM  イザベラ「やれやれ、まったく世話の焼けること……でもこれでシャザックの勢力は著しく損なわれる。あと少し、ね(変身をといてテレポートで消えた)」

カイ  ああ、やっぱりイザベラだったのか。



かくしてイブンはミリステアの寝室へ。

ファン待望のラブ米劇場開始、である。



イブン  「・・・何度味わってもなれんな、この感覚は・・・・」あー・・・やな予感。

GM  で、何処に落ちたかな?サイコロでも振るか。1ベランダ、2ベッド、3テーブルの上、4普通に床、5衣装ダンスの中、6お姫様の上。

カイ  ろーく、ろーく、ろーく。

イブン  自分で決めるのか・・・・更に不安が(コロコロ)5だ。

カイ  く、個人的には6が一番楽しいと思っていたのに!(笑)

ユトル  ある意味カアンルーバらしいかも。

GM  ち、残念。君はなにやら布切れが一杯詰まった狭苦しい場所に押し込まれたぞ。

カイ  ……でも普通に考えると、叫ばれていろんな人が集まってくるんだよな。これはこれでいい目なのか。

イブン  「む。そろそ・・・・」どごが、ばきっ、ばさばさ、どかーん!「・・・ぬぉっ。な、なんだここは!?」

GM  で、身をよじると……バタン。開き戸が開いて転がりでると。

GM  ミリア「……!?(びくぅ)」

GM  いきなり開くはずのないものが開いて硬直している人が一名。いつもと違い、上等な衣服を身に付けているけれども。

イブン  「・・・ん、久しぶりだな、お嬢」なんか、大小いろんな布まみれで。

GM  ミリア「……(とりあえず踏んだ)……この変態!一体何処から沸いて出たっ!(大声で叫びながら踏み続けてます)」

イブン  「・・・・・・・痛いではないか」やや困ったように「・・・後、足を上げると見えるぞ」

GM  ミリア「……死ねっ!(顔を真っ赤にして顔面にかかとを落としました)」

イブン  足上げたのを見計らって後転、立ち上がる「・・・一瞬誰かと思ったが、中身は変わらんな・・・・・・元気だったか?」しれーっと

GM  で、まあ、しばらくして落ち着いたのか。

GM  ミリア「……ええっと(何をいっていいか困っているようです)一応、元気だけど」

イブン  「そうか。ならばこれで、心配事の半分が消えたな」・・・シュナだったら頭撫でるんだけど・・・どうしよう?

GM  ミリア「とりあえず……すわりなさいよ」椅子を差し出そう

イブン  「ああ、失礼する」座ろう

GM  ミリアはなんだか居心地が悪そうな感じですな。

イブン  「再会早々で悪いが、外の様子は見たか?」

GM  ミリア「……知ってる(うつむいて唇をかむ)」

イブン  「そして・・・」じっと目を見て「・・・今、何が起きて、何が起きようとしているか、知って、理解しているか?」

GM  ミリア「あたし……何にもできなかった。街が燃やされてるのに。悪魔が暴れてたのに(うつむいたまま)……この街を守らなきゃダメだったのに。それがあたしの役目だったのに……何もできなかったよぉ(ぽろぽろと涙をこぼす)」

イブン  「・・・辛かったんだな。 だが、とりあえず顔を上げろ。後ろを見ていれば、過去しか見えん。俯いていては、己しか見えん・・・しっかりと、前を、見るんだ」

GM  ミリア「……ごめん、がらじゃなかったね。あはっ(涙を手でぬぐった)うん、街の様子ならきちんと把握してる。悪魔に備えて警備は万全よ。それにもうすぐアレだって……動かしてみせる」

イブン  「その話、誰に聞いた?」

GM  ミリア「それは、その、最近力を貸してくれてる人で……ガヤンの新しい高司祭様だけど?」

イブン  「そうか・・・」目を閉じて「話は変わるが、俺の近況を話してやろう」

GM  ミリア「近況がどうか……って、あー!!!よく考えたら、あんた……指名手配になってるじゃないのっ!何やってるのよ!アレ、何かの間違いなんでしょうねっ!」」

イブン  「なに、ただの世間話だ。だが、その前に顔を拭け」と言って、手に持ったままだったなんか小さい布を差し出そうか。それが何かは・・・・GMに任せた(笑)

GM  ……答えろと?(笑)

イブン  普通に布でもいいし・・・でもいいし(笑) 愛&米担当、仕事はきっちりするぜ?(地雷)

GM  ミリア「……ありがと(顔を拭こうとして)……あんた、ね(ぷるぷると震え始めます)」

イブン  「改めて、そのあたりの話も・・・どうした? どこかぶつけたか?」

GM  で、しばらくぴくぴくと震えたあとに、脱力して溜息。何だったかは……読んだ人間の想像に任せる。私も重ねて丸投げだ(笑)

GM  ミリア「良いわ。別に。あんたがそういう奴だってのは知ってたもの。知ってるんだから……そんなことより、指名手配のけん!アレはなんなの!きちんと説明しなしさい!ただでさえ頭痛かったのに……おかげで不眠症よ、不眠症っ!」

イブン  「む・・・心配させてしまったか。すまなかったな」全然反省してないけどな、顔。

ユトル  米撒き過ぎ(笑)

GM (突然、コロコロ)あ、失敗した(笑)

イブン  ・・・む?

カイ  何に失敗したんだ(笑)

イブン  なんか、すっゲー怖いぞっ!?

GM  がたんっっとどこかで物音が。覗き見している人が思わずずっこけたようだ(笑)

イブン  「まあ、おそらくこれが最後だ。我慢して聞いてくれ」急いだ方が良さそうだ。



イブンサフはミリステアに裏事情を全部ぶちまける。

主な内容はシャザックに関して。



GM  ミリア「え、あ、ちょっと、ちょっと待ってよ……それって、ええ!?どういうこと!?(混乱してます)」

イブン  「混乱するのは仕方ないが・・・それが、俺の知っている"事実"だ」

GM  ミリア「嘘……それじゃ、あたしがしてることは……」

GM  で、さっきのがたんっ!が良くなかったのか、周囲はにわかに賑やかになってきますが。

イブン  「・・・む。 時間も残り少なくなってきたようだな」

GM  といっているところで扉がドンドン。

GM  「姫様、緊急の連絡です。どうやら場内に賊が入った模様です!」

GM  ミリア「え、ええ!?ちょ、ちょっと、今……(ベランダの方を指差してます)」

イブン  「俯くな」強めに「聞かされた事実が曲がっていようと、己のしたことに自信と責任が持てずに、人の上に立てるなどと思うな。ではな・・・」飴玉残して、ベランダに走ろう。

GM  ではベランダに出ました。さあ、脱出しろ(笑)壁を伝って降りるなら登攀。屋根から屋根へと飛びわたるなら跳躍だ。

カイ  おおっと(笑)

イブン  あ・・・・しまったー!飴の包み紙に、こっちのアジトの場所を記しておこうとしてたの忘れてたー!

GM  今更遅い。部屋の中にはすでに警備の兵隊さんが(笑)捕まったら牢獄行きだから、気合を入れて逃げなよ〜。ええっと。じゃあ、跳躍判定に成功すれば、跳んで跳んで、堀に飛び込んだことにしよう。

イブン  おーけい、がんばる。……ついでだ、最後に「お嬢! お嬢にはそのような宝石などなくても、自身の輝きが一番だぞ!」言い残して、脱出ー!(コロコロ)よし、成功。

GM  また、ピンク色な台詞を(笑)じゃあ、いつかのカイゼルのごとく、君は城の屋根から屋根を飛び渡り、ほりにざぶーん。後は泳いで脱出〜できるかな?

イブン  水泳ー!……だめだ。最後までカッコつかないな、こいつは(笑)

カイ  おーい(笑)

GM  仕方がないなぁ。まあ、さっきのラブ米劇場に免じて救出の手を差し伸べようか(笑)

GM  イザベラ「……まったく手間のかかる、いっそ見捨てるか。だが、アレはシャザックを追い込むために必要な駒(ぶつぶつ)……ふぅ、仕方ありませんわね」眉間にしわを寄せています。

GM  溺れる直前に何処かの誰かが唱えた魔法で、また君は何処かへと吹き飛ばされました(笑)

イブン  「ぬぐぶぶばがばば・・・・っは。今度は何処だ?」

GM  君は気がつくと森に捨てられていました。その日、イリス上空を怪しげな人影が飛び去ったという話が……まあ、関係のないことだな(笑)

イブン  「・・・エルファも、死ぬ気になれば空を飛べるものだな」



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