花嫁の遁走曲(ミリステア・フーガ)
〜羽飾りを君に〜



後書という名の戯言
「これでほんとにおしまい!!」




皆さんお疲れ様でした。

最後まで読んでくださり、感謝の極みであります。

これにてイリスの英雄は完全におしまい。

少なくとも、TRPGの形としてはもうありません。

……それ以外は、まあ、私の気分しだい?



さて、今回のシナリオ。

物語が終わった後のオマケという形としての公開です。

が、しかし。

実のところ、GMであるところの私が本当にやりたかったのは、このシナリオだったりします。

ぶっちゃけ、これより前のセッションこそ全部余談。

革命話も、悪魔復活も何もかも。

全てこのセッションをやるための準備期間に過ぎなかったわけです。

ようは、お姫様の相手を決めるための期間だった訳ですね。

相手が決まらなかったら?

……このセッションは別のプレイヤーさんたちを相手に、別のキャンペーンで行われていた事でしょう。



ここからは内容に関して。

まあ、ベッタベタな王道な物語で、これっぽちも捻りがない内容です。

誰もが思いつくであろう内容。

そして、あまりにもありきたりで、行う人間がかえって少ない内容。

でもね。

私は思うわけです。

王道な物語こそ、語り手の力量がもっともはっきり出る、と。

……結果はどうだったでしょうか?

ここら辺の判断は読んでくれた方々に委ねるしかありません。

宜しければ、感想聞かせてくれると幸いです。

掲示板でも、メールでも、ウェブ拍手でも、なーんでも大歓迎。



最後に。

付き合ってくれたプレイヤー諸氏に感謝の言葉を。

「ありがとねー、また遊ぼうな!」



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