『迷惑鴉の奇想曲』
〜貴様に異議あり!〜
後書という名の戯言
「推理物の皮をかぶったシナリオ」
ごめんなさい、このシナリオは推理物ではありません。
いや、まあ……見れば分かると思いますが、答えこっちから出してるようなものですしね。
兎も角私は大好きなんですよ。
逆○裁判ってゲームが。
というわけでTRPGであれを再現できないかな、と思いこのシナリオを作ってみました。
で、感想。
いやー、情報の管理が難しいわ。
こっちが想定している通りプレイヤーが動かないのがTRPGだけれど、今回は特にその傾向が強かった。
概ね予測どおりの結果にはなったけれど、辿り着くまで大変だったなぁ。
ヒントの与えすぎになれば簡単に解けてしまうし、かといって足りないと辿り着けない。
まあ、キャラクターたちの間で「異議あり!」「くらえっ!」と応酬を繰り広げるのが目的だったので、目的は果たしました(笑)
ガープスはロールプレイが重視されるゲームだ、とルールに書かれているし。
さて、プレイの内容に関して……。
意外だったのはイブンサフ。
日頃黙ってるくせに、要所要所で良い突込みをいれます。
彼の一言が無ければ、裁判負けていたかもしれません。
ユトルも全般を引っ張ってくれました。
そして、逆○裁判のお約束をきちっと踏んでくれた、カイ。
彼らの頑張りにより、物語は収まるべき形をとりました。
GMは満足である、でもプレイヤーが満足したかは知らない(笑)
んで、物語全般を通しての目的。
……裁判に夢中になって忘れてた(爆)
一応、敵陣営のトップの登場とその目的を知らせるつもりだったんだけど。
……半分は果たした、ということにしておこう。
もう半分は次回には必ず……明かせるといいなぁ(笑)
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