『
我侭娘の輪舞曲
(
ミリステア・ワルツ
)
』
〜休日の優雅な過ごし方〜
後書という名の戯言
「ヒロインという名の災厄」
美しい物語には魅力的なヒロインがつきものである。
……というわけで登場しました、ミリステア。
天下無敵の活発お姫様!……ゴメンナサイ、GMの趣味丸出しです(爆)
プレイヤーにも言われましたが、私のキャンペーンの女性キャラってこういうのが多いです。
これに関しては私の好みってのも大きいのですが、おとなしいキャラでは話が進めにくいからってのもあります。
更に言えば、淑女系はロールプレイがやりにくい、というのもあります。
……とはいえ、食わず嫌いはよろしくない。
淑女代表として登場しちゃいました、邪術師イザベラ!
……え?なんか間違ってる?
やっぱりGMの趣味丸出しですね〜。
個人的には二人ともけっこういいキャラになったと自画自賛していたりします。
二人を同時に出したのは、対比させてキャラを明確化しようという目論見があったり。
活発で健康的、どこまでも真っ直ぐなお姫様、ミリステア。
妖艶にして邪悪、出会うもの全てを欺き破滅へと誘う謀略の魔女、イザベラ。
おっと、もう1人パーティのマスコットであるシュナちゃんも忘れてはいけません。
皆様は誰がお好みでしょうか?
とにかヒロインたちにはこれからもPCたちを翻弄してもらいましょう。
古来よりいい女は男を振り回すもの、と相場が決まっていますからね。
今回の目的はヒロインを登場させること、でした。
そして、キャラクターたちの日常生活を演出すること。
可能であればPCとヒロインを絡ませること。
GMとしてはなかなか満足な結果を出すことができました。
全てはプレイヤーたちの協力の賜物。
感謝感謝。
しかし、今回は誤算もありました。
それはプレイヤーたちのサイの目です。
何で、ああ極端から極端へと走るかな……。
なんかファンブルとクリティカルの応酬だったというイメージがあります。
おかげでイザベラが魔術戦でユトルを完封しかけたり、イブンがジュダを圧倒したり。
物語が盛り上がったのは事実ですが、マジで心臓に悪かった(笑)
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